成績が伸びない子の親の特徴3つPart.2
800家庭以上と関わりがあり、その中で見えてきた成績が伸びない子の親の特徴新たな3つを記載します。
①遅刻する。
②期日を守らない。
③話を覚えていない。理解していない。
①遅刻する
社会人であれば、時間の大切さは理解しているはずです。しかしながら、約束の面談時間に遅刻する親は多くいます。総じて、そのような親の子どもは頻繁に遅刻します。子どもは親の背中を見て育つ。子どもが遅刻するのは、当たり前です。遅刻しておいて謝罪もしない。その姿を見ている子どもは、遅刻がいけないことだとも思わないのではないでしょうか。まずは子どものできていないことを指摘するのではなく、親が社会人として当たり前のことを当たり前にする必要があります。
②期日を守らない
①と同様に、社会人であれば当たり前だと考えます。しかし、それができない親は多数いるのです。何日までに返答します。提出しますと約束しておいて、連絡もなしに期日を過ぎます。自分が顧客だから、店員を下に見ているという可能性もあります。それはそれで子どもに悪影響です。何度も言います。子どもは親の背中を見て育ちます。
③話を覚えていない。理解していない。
成績が上がらない親ほど、水掛け論が発生します。そんなお話聞いていませんと言われることも多々あります。そう言われるリスクを避けるために、メールで証拠を残しておく訳ですが 笑
まず話の最中にメモをとらない。そして聞いた話を覚えていない。理解していないのです。このような姿も子どもは見ています。もちろん将来メモをとらない大人になるでしょう。授業中にメモをとらない生徒になるでしょう。
まとめ
私も親です。娘は自分のことを見て真似をします。子どもにできないことがあれば、私の責任です。いくら叱っても子どもが態度を改めないとお悩みの方、まずは自分の行動を見直してみてはいかがでしょうか。私も日々学習し、少しでも娘に誇られる父になりたいと思います!
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