本当の教育とは?厳しい世の中を生き抜く力を育む方法

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800人の子どもを見てきた私が考える本当の教育とは

「将来のために、今自分は何をすればよいかを考えられる子ども」に育てることです。

多くの人が勘違いしている教育

塾に入れるのが教育だと思っていませんか?
よい家庭教師をつけるのが教育だと思っていませんか?

はっきりいいます!「自分のすべきことを考えられない子どもは、いくら外部から刺激を与えても伸びません!」

高い授業料を払うくらいであれば、美味しい食べ物を食べさせてあげるほうが100%有意義です!

理由は簡単!
教えられた内容が定着しないからです!

目的意識がない状況で、教えられた内容を聞いたとしても、分かった気になるだけで定着しません。エビングハウスの忘却曲線によると、復習しない場合、1日後には74%の内容を忘れるそうです。これでいくらわかりやすい授業を受けたとしても、本人に定着させる意思がなければほぼ無意味ということがわかっていただけたのではないでしょうか。

まとめ

子どもの学力が上がらないのは、決して学校や塾のせいではありません。それは「将来のために、今自分は何をすればよいかを考えられる子ども」に育てなかったことが最大の理由です。
成績が上がらないと何度も塾を変えるのではなく、いっそうのこと塾に行かせることをやめてください。そしてしっかりと子どもと向き合ってください。将来の夢について考えてあげてください。子どもの思っていることを聞いてあげてください。うるさいと言われたとしても、自分の経験を語ってあげてください。そのように関わる中で、「今自分は何をすべきかを考えられる」子どもに育ててあげてください。

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この記事を書いた人

はじめまして、Mr. Resurrectionと申します。今まで楽しい経験や辛い経験をしてきました。それらの自らの経験を活かして、このブログを書いていきます。皆様は私のような失敗をしないでください。ぜひ反面教師として活用していただければと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

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