「エクスペンダブルズ：ニューブラッド」ネタバレありレビュー！アクションが語る人生の本質と生き様とは？

ジェイソンステイサムがメインで最高

完全に個人的な意見ですが、ジェイソン・ステイサムが大好きです。ジェイソン・ステイサムが出演している映画はほぼ全て観ております。そのジェイソン・ステイサムが、シルヴェスター・スタローンから代わり主役となっています。2時間近くジェイソン・ステイサムを鑑賞できただけで私的には星5つです　笑

やはり人は人！老いには勝てない！

エクスペンダブルズの第1作が公開されたのは、2010年です。それから13年経過しました。シルヴェスター・スタローンも現在77歳ということで、すでにおじいちゃんです。またドルフ・ラングレンも現在66歳ということで高齢です。そのドルフ・ラングレンはスナイパーとして戦場で戦いますが、何度も攻撃を外してしまいます。ここで身体が思うように動かなくなる怖さを痛感しました。

サラリーマンの私も使い捨て？

エクスペンダブルズは、使い捨ての消耗品という意味ですが、映画を観ながら私は自分と重ねてしまったのです。2年間で4割の社員が入れ替わるようなブラック企業で勤めている身としては、使い捨てにされているようなものだと感じてしまうのです。しかし、エクスペンダブルズを観てこうも思いました。「使い捨ての消耗品であっても、頑張っていれば人を感動させることができる」
いつ死んでもおかしくない状況を悲観的に嘆く訳ではなく、絶対に生き延びてやる！ミッションを達成してやる！という生命力を観ました。この強い生命力は、人々を感動させるのです。

まとめ

身体も老いてきて思うように動かない。
今の状況を悲観的に捉えてしまう。
上記のような人は、エクスペンダブルズを観て、血をたぎらせてもよいのではないでしょうか。最後に人は死んでしまいます。どうせ死ぬなら後悔のないように、かっこよく散りたいものですね！