The 雑記　隠蔽体質の会社に未来はない

上場するメリット

株主の信頼を得る。ブランド力を持つ。などさまざまなメリットがあると思いますが、実は最も大きいメリットは社員からの不満を溜めないことです。

なぜ？疑問が解決できず怒りに変わる

最近は賃上げが話題となっています。値上げラッシュもありますよね。ただ賃上げしていない企業は多数あります。そうすると「なぜ、うちの会社は値上げしてるのに、給与に還元しないんだ！経営者だけが甘い蜜を吸っているのか」と不満につながるのです。経営において、インフレになっている現状では経費が以前より高くなっているはずなので、簡単に給与に還元できるとは限らないです。しかし純利益がどうなっているのか。経営状況がどうなっているのか。を知らない社員からすると、「なぜなんだ！」という不満が溜まり、怒りを覚えるのです。

社員のためにも上場しよう

上場すれば株主総会などで、純利益を公表したり、ホームページに掲載したりと隠蔽体質はなくなります。経営者対社員という構図が出てしまうと、最終的には会社の質も低下し、未来がなくなります。

まとめ

隠蔽体質の会社が手に入れるのは不信感のみです。一時的には、荒波を立てずに運営できますが、最終的には未来はないでしょう。良いときも、悪いときも情報をオープンにすべきです。信頼なき経営なし。