家計簿必須論 把握・分析・対策考案・実行
以前の記事で、いくら稼いでも、全て使っていたらダメと記載した。オラは現実を知るまでは、刹那的に生きていたから、あればあるだけお金を使っていた。月末になると、『やばい!早く給料入らないかな?』という状況になっていた。
変わったのは、今の妻と付き合ってからだ。結婚を意識しだしたときに、毎月お互い貯金をしようという話になった。確か3万ずつくらい貯金したかな?今となっては貴重な第一歩だった。ただ、まだまだ意識が低いオラは、3万以外は全部使っちゃえ!くらいのノリだった。
そんな中、またしても今の妻が浪費酷くない?と指摘してくれた。その結果、趣味に使った金額を全てメモするようになった。もう9年も続けている。おかげで、自分のストレス量に比例し使う金額が増えていることや、不要なものを衝動的に買っていることを把握することができた。
そして、次なるレベルへ進化した。子どもができたのだ。そうなると今まで以上にシビアに計画を練らなければならない。コツコツと貯金を積み上げていかなければ、将来苦しくなるのが目に見えているからだ。
子どもを授かってからは、毎月の家計簿を詳細に記入するようにしている。以下が変動する費用の実際の項目である。
食費、雑費、医療費、冠婚葬祭費、家電・インテリア費、養育費、教育費、イベント費、その他
上記を毎月分析し、どこを削減できるのかなど対策を考案する。そして翌月に実行するようにしている。
今までのことは後悔していてもしょうがない。小さなことからでも始めてみることが大切だ。そして何より継続が大切である。ただのサラリーマンが億万長者を目指すには、堅実にコツコツと積み上げていくしかないのである。
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